2021年2月21日(日)午後3時半すぎ、足利市の中西部にある西宮町に位置する両崖山山頂付近で山火事が発生。3月1日に足利市長により鎮圧宣言が発表されるまで、9日間燃え続けることとなりました。幸いにも人家への被害や人的被害はないまま、鎮火へと向かっております。
両崖山山頂付近で始まった山火事は、冬の空気が乾燥した状態の中、強風に煽られ、西側の天狗山に飛び火するなどして一気に延焼が拡大。
被害状況は、両崖山山頂にある御岳(みたけ)神社(御嶽(おんたけ)神社)が全焼。山林は全体で約106ヘクタール(東京ドーム約20個分)が焼けてしまいました。避難勧告は最終的に305世帯に出されましたが、幸いにも民家の焼失やけが人はありませんでした。
オンラインによる寄付の受付 一口 5,000円
このページでは、足利市山林火災の経緯と、大岩山毘沙門天での避難の経緯をご説明しています。
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